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完全独立型イヤホンの沼 AirPods編

Apple
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私のはじめての完全分離型イヤホンは、AppleのAirPodsです。iPhone8とAppleのAirPodsを繋いで利用していました。左右のイヤホンがケーブルで繋がれていない、完全なるワイアレスで、耳とiPhoneを繋ぐケーブルによる束縛から開放されたことで、音楽やラジオがより身近になりました。 AirPodsを利用する以前は、「ケーブルの取り回しが面倒だから、音楽はいいや」と思いがちになっていて、音楽を聴くのに重い腰をあげないといけなかったからです。
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私のAirPods感

1年5ヶ月毎日使ったAirPods。1年2ヶ月目くらいから、とうとう左側のイヤホンの調子がおかしくなりました。使い倒した感があるので、次のイヤホンを買う前に、整理としてAirPodsを利用しての感想を記したいと思います。

AirPodsの簡単な概要

イヤホン本体、ケース。イヤホンは耳に引っ掛けるタイプです。私の場合、右側はしっかり引っかかり、落ちる気はしませんでしたが、左側は引っかかりが浅く、落とすのではないか、不安でした。(2、3回落としました)
だいぶ年季が入っています
ケースの蓋は磁石によってしっかり固定されます。また、蓋の磁石の強さが絶妙で、蓋の閉じる音も気持ちよく、蓋の開け閉めが楽しいです。 蓋を開けると、イヤホン本体が収まるべき場所が明示されており、イヤホンの細い棒の部分を刺すような形でケースの中に収容します。
穴の奥にある金具がイヤホン本体の先の金具と接触することで充電されます
イヤホンの先にはマイクと、充電のための金具?があります。この金具が、ケースの穴の奥にある金具と接触してイヤホン本体が充電される仕組みです。
なお、イヤホン本体にはボタンはありませんが、耳に入れたイヤホンをトントンとタップする事で、iPhoneの操作ができたり、Siriを呼び出すことができます。

気に入ったところ

  • ケースから取り出して耳にはめるだけで音楽が聴ける
  • Siriや通話の受電もイヤホン本体をトントンとタップするだけ
  • 電池が長持ち
  • 電池がなくなっても、15分くらいイヤホン本体をケースに入れておけば、50%くらい充電される
  • イヤホン本体をケースに入れれば音楽の再生は自動で停止される
  • マイクも優秀で、ちゃんと相手に伝わる。したがい、Siriも誤認識が少なかった
  • 通話や音楽が途切れることはそうそうない。(秋葉原くらい。量販店のイヤホン売り場などでも途切れることはなかった)
  • 片方しか聞こえない、ということもない(イヤホンの片方の充電がなくなった時くらい)

不満なところ

そんな、私にとって生活と切り離せない存在となったAirPodsですが、不満がなかったという訳ではありません。
  • 開放型のイヤホンなので、外の音が入ってくるため、イヤホンからの音が聞こえづらい。もしくは聞こえない
  • 保証期間が1年と短い
常に音量を最大にしても、外からの音が聴こえてしまい、音楽に集中出来ないのです。 ただ、これは逆に言えば、外の音が聞こえるので、後ろから自転車が来たりしたら気がつけるというメリットの裏返しなのですが。

結論

iPhoneやApple Watchなど、Apple製品と一緒に利用するのであれば、AirPodsは最適だと思います。ちゃんと繋がる、ちゃんと聴こえる、ちゃんと伝わるといった当たり前と思うことが、しっかりとできるからです。(強いて言えば、開放型でなくトグル型であれば、AirPods以外の選択肢はないと断言できるのですが)

余談

そんな私のAirPodsですが使用して1年2ヶ月目で次の症状が出てきました。
  • 左側の音が出ない。また、出ても音量が低い
  • 左側だけ、充電されていないことが多々ある
Appleサポートに問い合わせたところ、アップルストア等に持ち込んで見てみないとわからないとのこと。 予約を取って持ち込んだら、修理ができない、交換に片側8,000円と言われてしまい、他のイヤホンを検討することにしました。機会を改めて、購入したイヤホンについても記していきたいと思います。
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