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純正に近い付け心地で、高音がキラキラする|AirPods Pro3にAZLA SednaEarfit maxを付けてみた

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手順サマリー:AirPods Pro 3の純正イヤーチップが軽くて好きでも、装着が安定しない人は、先にフォーム系(COMPLYなど)で「外れない」を確保し、そのあとシリコン系(AZLAなど)で「付け心地と音」を見比べると迷いにくいです。私の場合、SednaEarfit max(L)は純正に近い付け心地+高音の伸びTRUEGRIP MAXは遮音と低音、という分かれ方でした。

こんにちは。AirPods Pro(第3世代)の純正イヤーチップは、つけていることを忘れるくらい軽い。音も軽やかで、多くの人にとってはあれで完成形だと思います。ただ私は耳の穴が大きく、純正のLでもすぐゆらゆらしてしまい、先にCOMPLY TRUEGRIP MAXで装着を安定させました。

そのCOMPLY記事の末尾で「次はAZLAも試したい」と書いていたとおり、今回は国内代理店アユートが扱うSednaEarfit max for AirPods Pro 3Lサイズを使ってみました。初代AirPods ProではAZLAを愛用していたので、第3世代専用の医療用シリコンモデルが、TRUEGRIPのあとにどう感じるかが知りたかった、というのが動機です。他社の選択肢は今買えるAirPods Pro3用イヤーチップまとめもあわせてどうぞ。

今回試したのは「SednaEarfit max」のL

公式情報では、本製品はAirPods Pro 3専用で、素材は医療用シリコン(LSR)、サイズはSS/S/MS/M/ML/Lの6種類です。私は純正と同じLを購入しました。

サイズ選びに迷う場合は、Appleサポートのぴったりサイズのイヤーチップを選ぶ取り外し/取り付けフィット感テストを先に見るのが確実です。

フィット感:表面のざらつきが効いて、グラグラしない

いちばん先に感じたのは、表面が少しざらついていることです。つるつる滑る感じではなく、耳の中で軽く引っかかる。そのせいか、フィット感はよく、グラグラしたりしない印象でした。

それでいて、圧迫で固定している感じは薄い。純正に近い、着けていないような感覚です。TRUEGRIPの「しっかり入っている」安心感とは種類が違います。表面のざらつきが、滑り止めのように効いている印象でした。

TRUEGRIPのフィット感についても、短く書いておきます。最初は違和感がありました。フォームを潰して入れる操作も、シリコンの純正とは感覚が違う。ただ、慣れてくるとちゃんと入っている感があって、あまり嫌な気はしませんでした。外れにくさを優先した当時の自分には、その「入っている感」のほうが必要でした。

AZLAは、その違和感をほぼ経由しない。最初から存在感が薄く、純正の軽さに寄せたい人向きです。

音と遮音:高音はキラキラ、低音と遮音はTRUEGRIP

音量は、TRUEGRIPのときより一つ大きくして聴きました。同じ数字だと物足りなく感じた、という運用の話で、測定したわけではありません。密閉の感じが違うのか、音の重心が上に寄るのか、どちらにせよ手元では一段足すとちょうどよくなりました。

遮音性はTRUEGRIPに劣ります。フォームが耳を物理的に埋めてくれる感じと比べると、周囲の音は入りやすい。ただ、カバーできる範囲ではあります。致命的な隙間、という印象ではありませんでした。

高音は、はっきり好みが分かれました。キラキラする感じがあり、これは純正では味わえないかもしれません。抜けが良く、音の粒が前に出る。初代でAZLAを好んでいた理由が、ここでもつながった気がします。

一方、低音はやや物足りない。TRUEGRIPの低音の張りが好みすぎる、というのが正直なところです。密閉が強いフォームの土台と比べると、AZLAは軽やかさ優先に聴こえます。低音を厚くしたい人は、TRUEGRIPのほうが一枚上手だと思います。

ケースへの収まりや、使い込み後のヘタリは、今回は書いていません。COMPLYの記事では3ヶ月超の変化まで触れましたが、本記事はフィットと音の聞き比べに絞っています。

結論:付け心地と音ならAZLA、遮音と低音ならTRUEGRIP

今回の使い分けは、かなりはっきりしました。

  • 純正に近い付け心地を残したまま、**よりいい音(とくに高音)**を求めるなら、AZLA SednaEarfit max
  • より高い遮音性と、低音の張りを求めるなら、COMPLY TRUEGRIP MAX

どちらが上位、という話ではありません。純正の軽さが好きな人はAZLA、ゆらゆらを消して没入したい人はTRUEGRIP、という整理です。私は両方ともLで、耳のサイズ条件は揃えています。合う・合わないは耳の形で変わるので、迷うなら公式の6サイズ展開を見て、純正で使っているサイズから入るのが無難です。

よくある質問(FAQ)

Q. サイズはどれを買った?
A. Lです。純正もTRUEGRIPもLだったので、同じサイズから入りました。公式はSS〜Lの6サイズです。

Q. 純正とどちらが快適?
A. 付け心地の方向性は純正に近いです。着けていないような感覚で、グラグラもしにくい。音のキラキラは、純正よりAZLAのほうが前に出ました。

Q. TRUEGRIPとどちらを残す?
A. 目的次第です。遮音と低音ならTRUEGRIP、付け心地と高音ならAZLA、が今回の結論です。

Q. 第1世代・第2世代用のAZLAは使える?
A. 本製品はAirPods Pro 3専用です。世代が違うと取り付け部が合わないので、第3世代専用と書かれたものを選んでください。

まとめ

SednaEarfit max(L)は、表面のわずかなざらつきでフィットし、純正に近い軽さのままグラグラしにくい、という印象でした。音は高音がキラキラして好印象。低音と遮音はTRUEGRIPの勝ちです。COMPLY記事の続きとして、同じ耳・同じLサイズで聞き比べた結果です。純正の付け心地を残して音を伸ばしたい人向け、と覚えておくと選びやすいと思います。

参考(本記事で参照・確認した情報)

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