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2020年12月に聴いて好きになった音楽

2020年12月に好きになった音楽 音楽
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Phùng Khánh Linh / Yesteryear

Release Date: Dec 3, 2020
Phùng Khánh Linh(フン・ハン・リンとお読みすればよろしいでしょうかね)はベトナムのアーティスト。2017年から活動をしていて、本作がデビューアルバム。アルバムのジャケットがとても気に入って聴いてみたのですが、曲調はやや古く感じるものもありますが、とても芯のある澄んだ歌声で、アルバム自体も気に入りました。今後の活躍を見守りたいと思います。7曲目の”Anh đã không rõ ràng với em” (với MYRNE)が好みです。

松任谷由実 / 深海の街

Release Date: Dec 1, 2020
松任谷由実のアルバム。発売前に、プロデューサーの松任谷正隆が制作の過程などをTVで話していたのを観てから、リリースされるのを楽しみにしていました。全体的にすごくボーカルが近くて生々しく感じます。
ご本人の解説をご覧になりながらの聴取をおすすめいたします。
“深海の街”、”REBORN 〜太陽よ止まって”が大好きです。

The Avalanches / We Will Always Love You

Release Date: Dec 11, 2020
アヴァランチーズは、オーストラリアのエレクトリックミュージックグループ。サンプリング、エレクトリック、サイケデリックといった要素が絶妙なバランスで配合されたポップス。特徴的なループが気持ちいい”Interstellar Love”がおすすめです。

Taylor Swift / evermor

Release Date: Dec 11, 2020
テイラースウィフトのアルバム。今年発表されたfolkloreの姉妹アルバム。folkloreよりもスモーキーなポップスという印象があります。
The NationalのAaron Dessnerの手がける楽曲は、音数は多くなく、シンプルなのですが、楽曲全体にウィスキーの燻したような深い香りがあって複雑な味がする。Jack Antonoffがプロデュースしている1曲もポップなアプローチですが同じ香りがするのは、マスタリングを手がけているSteve FalloneGreg Calbiの下支えによるところが大きいと思う。私の今の感覚だと本作の方が好みです。

青葉市子 / アダンの風

Release Date: Dec 2, 2020
青葉市子のアルバム。架空の映画のためのサウンドトラックとして制作された本作は、作編曲で梅林太郎との共作。
繊細で美しい歌声、アコースティックギター、フルート、ピアノなど、音数は少ないのだけれど、無限な広がりがあって、没入度の高い作品です。ただただ美しい世界。

Huan Huan (緩緩) / Water Can Go Anywhere

Release Date: Oct 16, 2020
ホァン・ホァンは、台湾のインディーポップバンドで、ラジオ番組で選曲を手がける高橋芳朗さんのツイートで知りました。また、迂闊だったのが12月16日の宇多丸さんのラジオ「アフター6ジャンクション」でライブ出演されていたとのことで、聴き逃してしまったことを後悔しています。でも、バンド名の通り、緩やかな時間の流れを感じさせるポップスを聴きながら、なるようになるさと前を向くことにします。 YouTube

The Fur. / Serene Reminder

Release Date: Dec 10, 2020
ザ・フーは、台湾・高雄市を拠点に活動する男女4人組。シンプルで抜けのいい音。仲良し組で海に遊びに行ったりな少しアンニュイな音楽。

KRS-One / Between Da Protests

Release Date: Dec 21, 2020
KRS-OneはアメリカのヒップホップMCで、本作は23枚目のオリジナルアルバム。重い。とても重い。

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