2020年11月に聴いて好きになった音楽

2020年11月に聴いて好きになった音楽音楽
私は今年の3月から、その月に聴いた音楽をまとめた記事を書くようにしていますが、プロの評論家やDJの方々は、本当にすごいなと思います。毎日たくさんの新しい曲が発表される中で、聴いたり調べたりする時間をやりくりして紹介していただいていると思うと、本当にすごいなと思います。

宮本浩次 / ROMANCE

Release Date: Nov 18, 2020
宮本浩次による、女性が歌った曲のカバーアルバム。小林武史や蔦谷好位置がプロデューサーとして名を連ねる。歌い方もそうなのですが、一音一音丁寧に紡いだ印象で、非常に聴きごたえがある一方、とても優しいので聴き心地がとても良い。ちなみにマスタリングはTed Jensen。個人的に、宇多田ヒカルのFirst Loveを、Ted Jensenがマスタリングしているのに非常に萌えた。

Kacey Johansing / No Better Time

Release Date: Nov 20, 2020
ケイシー・ヨハンシングは、アメリカのロサンゼルス在住のシンガーソングライターです。本作は、多分4枚目となるオリジナルアルバム。美しい歌声と、優しいギター、ストリングスなど、音数は少ないシンプルな構成ですが、音と音の間を埋める優しい雰囲気があり、聴いていて心地よいのですが、どこか寂しい印象を持ってしまうのは気のせいでしょうか。 mixはRob Schnapfが担当で、彼はElliott Smithとの制作にも携わっていることがわかりました。

King Gizzard & The Lizard Wizard / K.G.

Release Date: Nov 20, 2020
キング・ギザード&ザ・リザード・ウィザードは、オーストラリアで活動するロックバンドで、本作は16枚目のオリジナルアルバム。複雑なリズムの上にサイケというか、エスニックというか、そのような雰囲気のギターが鳴っているという面白い曲たち。過去作も聴いてみようと思います。しかし、2010年結成で、16枚のオリジナルアルバムって、制作ペースがとても速いのも驚きです。

Dirty Projectors / 5EPs

Release Date: Nov 20, 2020
ダーティー・プロジェクターズは、Solangeとの制作にも携わっているDave Longstrethのソロプロジェクトで、その時々によって、メンバーが異なるようです。
初期のメンバーには、のちにVampire Weekendで成功を収め、現在はHAIMやClairoのプロデュースを手がけるRostam Batmanglijも在籍していました。 本作は、今年に入って発表された5枚のEPをまとめたものとなっています。全体を通して、音数が少ないシンプルな構成ですが、音と音の間があることで、立体的に捉えられる気がしました。”Self Design”のようにビートが気持ちいい曲もあれば、”Overload”のように繰り返すメロディーが美しくて惚れ惚れするような曲もあって、シンプルなのですがバラエティに富んだアルバムでした。

Kali Uchis / Sin Miedo (del Amor y Otros Demonios) ∞

Release Date: Nov 18, 2020
カリ・ウチスは、コロンビア出身でアメリカで活動しているシンガーソングライター。本作は、2枚目のオリジナルアルバム。スムーズ、艶やかな色のベースの上を滑らかな旋律が流れるような印象の音楽。もちろん、ビートの効いた曲もあるのですが、スムーズな曲にとても惹かれました。

Marika Hackman / Covers

Release Date: Nov 13, 2020
マリカ・ハックマンは、イギリスのシンガーソングライター。本作は、カバーアルバムで、Radiohead、Grimes、Elliott Smithの楽曲をカバーしている。
“Between the Bars”や”Phantom Limb”が好みですが、特に、ギターと声のみで美しい世界を構築している”Temporary Loan”をよく聴いていました。

mxmtoon / dawn & dusk

Release Date: Nov 5, 2020
エム・エックス・エム・トューンは、アメリカのシンガーソングライターでニューヨークを活動拠点としています。ふわふわと浮遊感のあるバックトラックにクリアな歌声とウクレレが加わり、とてもやさしい気持ちになります。11月はこのアルバムを寝る前によく聴いていました。

Kylie Minogue / DISCO

Release Date: Nov 6, 2020
カイリー・ミノーグは、オーストラリア出身のシンガーソングライター。このアルバムを一言で表すと「ハッピー」に尽きると思う。ミラーボールが闇を照らす明るい光となる、そんな気概を感じました。彼女のインタビューを交えた次の記事が、本作の理解に役立つと思います。
カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)はなぜ『Disco』に帰還した? | Mikiki

個人的には、Astell&Kern KANN ALPHA -> SONY KIMBERCABLE -> AUDIOSENSE T800という環境で“Magic”を聴くと、トランペットの張りが最高なのです。

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