記事の公開は2022年と年を越してしまったのですが、2021年12月に聴いて好きになった音楽を紹介いたします。
Nas / Magic
Release Date: Dec 24, 2021
ナズはアメリカのラッパー。本作は14枚目のスタジオアルバムで、私が調べた限り、配信のみのリリースなのかな。プロデューサーには
Hit-Boyの名もあり、うまがあうというか、相性がとても良いと思いました。
Mixing Engineerは
David Kim、Mastering Engineerは
Mike Bozzi。
Towa Tei / Super Crooks (Soundtrack from the Netflix Series)
Release Date: Nov 27, 2021
テイ・トウワは、日本を拠点に活動するプロデューサー。本作は、Netflixシリーズのアニメ作品「Super Crooks」のサウンドトラック。
どの部分をとってもおしゃれなアルバム。
Don L / Roteiro Pra Aïnouz, Vol. 2
Release Date: Nov 26, 2021
ドンLはブラジル人ラッパー、作曲家で、ブラジルラップ界に最も影響を与えた一人と考えられているそうです。ネゴ・ガロとともに、ブラジルのラップ&ヒップホップグループ「コスタ・ア・コスタ」のクリエイターのひとりであり、2006年に国内ラップシーンに登場し、今世紀最初の10年間の主要ヒップホップ賞である「プレミオ・フトゥス」の北・北東部門を受賞しています。
本作のテーマは「革命」のようです。
YOASOBI / THE BOOK 2
Release Date: Dec 1, 2021
YOASOBIは、日本を拠点とした2人組の音楽ユニットで、ボーカロイドプロデューサーのAyaseとシンガーソングライターのikuraによって構成されています。
本作は2枚目のEP。私は、2曲目の「三原色」をCMで聴いてから、ずっとフルで聴くのを楽しみにしていました。春にCMでサビを聴いて、これから楽しいことが起きそうなわくわくする感じがとても好きでした。夏にフルを聴いたら、少しラテンな部分もあって、夏っぽい印象に変わりました。大好きな曲です。
Angèle / Nonante-Cinq
Release Date: Dec 3, 2021
アンジェラは、ベルギーのアーティスト。本作は2枚目のスタジオ・アルバム。2021年12月3日にアンジェルの自主レーベルであるAngèle VL RecordsとInitial Artist Servicesからリリースされました。
80年代の雰囲気を漂わせつつ、抜けのいいユーロビートのトラックを、かわいくてなめらかな歌声がすりぬけていく。とても心地が良いです。
Mach-Hommy / Balens Cho (Hot Candles)
Release Date: Dec 4, 2021
マッハ・ホミーはアメリカのニュージャージー州ニューアーク出身のハイチ系アメリカ人ラッパー。本作は19作目のオリジナルアルバム。13曲で24分足らず。
ダークな雰囲気がたまらない。私の英語力では歌詞が聴きとれず。
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