経緯
2020年4月にDropで販売されているのを見つけて、ビビッとしました。Dekoniを調べたところ、ヘッドフォンのイヤーパッドで評判が良かったので、購入に踏み切りました。 2020年6月5日に日本の代理店である宮地楽器から発売になるとのことです。Dropでの購入
2020年4月25日にDropで購入手続きを終えました。購入サイズは、MとLを1つずつで、各12ドル+送料約5ドルでした。ちなみにDekoniのサイトでは約15ドルです。日本の正規代理店経由では約1,000円ですので、日本での価格は相当戦略的な価格に思えます。発送、到着
DHLでアメリカのニュージャージー州エディソンから送られてきました。2020年5月20日に発送、手元に届いたのは2020年5月30日でした。
Dekoni Bulletz AirPods Proをよく見てみる
パッケージ
商品本体
Dekoni Bulletzは、低反発ウレタン素材のイヤーチップです。表面はコーティングがしてあり、水洗いも可能とのこと。触り心地はややウェットですがベトベトはしません。
また、AirPods Proに付属のイヤーチップと同じく耳垢ガードがついている点も記しておきます。 サイズですが、Small、Medium、Largeの3タイプがあり、私はMediumとLargeを購入いたしました。直径の一番長い部分でLargeで約15ミリ、Mediumで約13ミリでした。 裏面は、AirPods Proに付属のイヤーチップと同じような形状です。AirPods Proへの付け方も同じです。 高さについて、Dekoni Bulletzは若干低めです。 潰してみたところ、戻るまで1分以上かかりました。
AirPods Proにつけてみる
AirPods Proへの付け方
付け方は、AirPods Proの付属イヤーチップと変わりがない印象です。Dekoni Audioで付け方の動画を上げていますので、興味がありましたらご参照ください。耳につけてみる
AirPods Proに付属するイヤーチップよりやや浅い付け心地ですが、低反発な素材なこともあり、取れるような不安はありません。また、Symbio Eartipsをつけた時よりも自然な付け心地です。 2020/06/02追記 3時間ほどつけていましたが、イヤーチップが耳に触れることによる痛みは出ませんでした。ケースに入れてみる
写真の左がMedium、右がLargeですが、何も干渉はなく、問題なくケースに収まりました。音楽を聴いて、音の変化を楽しむ
Dekoni Bulletzと、AirPods Proに付属のイヤーチップにSymbio Eartipsをつけたものの2種類を聴き比べてみました。 家の中でDekoni Bulletzを使用してみた第一印象は、「あれ、少し高音が篭るような、、、」というものでした。加えて、音に厚みがなく、全体的にペラペラなおとになったような気がしました。よくいえば、全体的に乾いた音になる、と言うことでしょうか。付属のイヤーチップにSymbio Eartipsをつけた方が高音ははっきりとして低音もいいバランスで、断然私の好みです。
リンク
ノイズキャンセリングなどへの影響
AirPods Proのノイズキャンセリングや自然音取り込みは、問題なく利用できました。結論
家の中で数時間しかDekoni Bulletzは使用しておらず、通勤電車での遮音性能などはわからないため、もう少し使ってみようと思いますが、「おいおい、こんなもんかよ」と言うのが正直なところです。とは言え、人それぞれ好みがあると思いますし、値段も手頃なので、試してみても良いのではないでしょうか。 2020/06/02追記 通勤など屋外で長時間使用しました。音の傾向は好みではありませんが、耳の内側が痛くなるようなことはなく、快適でした。つけ心地で言えば付属のイヤーチップは「取れてないかな?」と不安に感じるくらい、耳につけていないような感じですが、Dekoni BulletzはAirPods Proをつけていることを認識できるけど、長時間でも耳が痛くならないつけ心地の良いイヤーチップだと思いました。リンク
コメント