Celeste / Not Your Muse
A Kissは圧倒的な表現力で、キスって大事だよね、って歌っています。シンプルだけど強い。
最後にCome with Hellosではアルバムを聴いている人たちに、これで終わりじゃないってことを伝えたかったという。気持ちの良い終わり方でした。
Arlo Parks / Collapsed In Sunbeams
Weezer / OK Human
Weezerを運営するCrush Musicは、次回作と言われる「Van Weezer」の後に本作「OK Human」をリリースすることを希望していたが、最終的にはHella Mega Tourのプロモーションとして2021年5月に延期された。このことをツイッターで発表した後、バンドはその間にOK Humanの曲をリリースすることをほのめかしており、おそらく2枚のアルバムのリリース順が入れ替わったことを示していたのだろう。
Grapes Of Wrathのコーラスとリズムがたまらなく好きです。
Pearl Charles / Magic Mirror
Her sound is a melding of 1960s rock and 1970s cosmic country.
shame / Drunk Tank Pink
ギターの重なり方が面白いですね。重なり方というと語弊があるかも、混ざることはないのですが、一緒に音が鳴っている、という音色のわりに音が整理された状態が続くので面白いです。
YOASOBI / THE BOOK
YOASOBIの初めてのCDとなるEP。DTMを初めて4ヶ月で「夜に駆ける」をリリースしてからのシンデレラストーリーは胸が熱くなります。実の所、2020年初頭、「夜に駆ける」がバズり始めた時に一聴して、耳障りのいいとても複雑な歌だけど、オートチューンとかでいじりまくっているのでしょうと完全に誤った認識をしていました。その誤りを正してくれたのが、THE FIRST TAKEのボーカルのikuraさんのTHE HOME TAKEでした。 「凄い」と驚いてしまいました。テンポは違いますが、ちゃんと歌っています。一言、一音ごとに丁寧に歌っているのが伝わる、とてもいい動画で、それを見てikuraさんの、YOASOBIが大好きになりました。2020年の紅白歌合戦では、配信バージョンで、生で歌い上げていたし、本当に凄い歌唱力だと思います。 Sound & Recording Magazine 2021年3月号でのインタビューでは、ayaseさんは展開やメロディには自信を見せていました。実際、「夜に駆ける」以降の楽曲もどれもいい歌ばかりです。特に「群青」と「優しい彗星」がとても好きです。 一方で、DTMであったりライブパフォーマンスの経験値不足を認めていて、勉強していきたい旨のコメントをされています。正しい現状認識と、やりたい方向性がayaseさんの中でしっかりとあることが伺え、伸びしろしかないなと、今後のご活躍を期待しないわけにはいかないです。
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