Raspberry Pi のOSをStretchからBusterへアップグレードする

スポンサーリンク
Raspberry Pi
Raspberry Pi のOSがRaspbian Stretchだったので、2020年5月時点で最新のBusterへアップグレードしてみました。 ある日本語のサイトを参考にしたのですが、アップグレードは成功したものの、VNCで接続してもGUIではなく、CUIでの表示となってしまいました。また、電力不足と表示されるようになりました。 調べたところ、フォーラムで私と同じことに遭遇したディスカッションがあり、そこでの解決策(公式のブログにある手順に沿ってやり直してみたら)やfbturboのロードエラーを対応することでVNCでGUIが表示できるようになりました。

前提

  • Raspberry Pi 3 Model B+
  • Raspbian Stretch

通常のアップグレード手順

  1. /etc/apt/sources.list 内にあるstretchbusterに変更する
  2. /etc/apt/sources.list.d/raspi.liststretchbusterに変更する
  3. sudo apt updateを実行
  4. sudo apt dist-upgradeを実行。時間がかかります。また、途中で質問がされます。
  5. sudo apt autoremoveを実行
手順1の変更ポイント
手順1の変更ポイント。1行目と3行目でstretchをbusterに変更する。4行目は利用しているwebminのものなので、無視して下さい。
手順2の変更ポイント
手順2の変更ポイント。1行目のstretchをbusterへ変更する

私が遭遇した、GUIが表示されない件の解決策

通常であれば手順5まででうまくいくようですが、私の場合、CUIでしか起動しませんでした。GUIはstartxコマンドでも表示できるので、試したところ、ログ(~/.local/share/xorg/にある)にこんなエラーが出ていました。
[    32.801] (II) LoadModule: "fbturbo"
[    32.801] (WW) Warning, couldn't open module fbturbo
[    32.801] (EE) Failed to load module "fbturbo" (module does not exist, 0)
[    32.801] (EE) No drivers available.
理由はわかりませんが、fbturboがないよ、というエラーです。調べると、こんな記事を見つけ、次のコマンドを入力して、解決しました。
sudo mv /usr/share/X11/xorg.conf.d/99-fbturbo.conf ~
BusterのGUI
BusterをやっとGUIで起動できました!!

結論

おそらく、私が最初に参考にしたサイトの執筆者の方は、ヘッドレスで運用されていたのかなと思います。また、理由はわかりませんが、電力不足のエラーも出なくなりました。
とにかく、まずは公式サイトを確認すべきだなと痛感いたしました。以後、気をつけたいと思います。 Buster – the new version of Raspbian – Raspberry Pi
タイトルとURLをコピーしました