Caroline Polachek / Pang
Caroline Polachekは、ブルックリンのデュオChairliftのボーカルです。ソロプロジェクトでは、2014年にRamona Lisa名義でアルバムArcadiaを発表していますが、Caroline Polachek名義でははじめてのアルバムです。特にSo Hot you’re Hurting My Feelingsが好きです。
星野源 / Same Thing
星野源の去年発表されたアルバムPOP VIRUSが、とても格好良くて、過去の作品も遡って聴いていました。今作は、それまでの作品の核になっていたポップスを、いい意味で崩して、星野源がやりたい、試したい音楽をやっている感じがします。
私は、さらしもの (feat. PUNPEE)が好きです。なお、この曲の歌詞の詳細な分析がこちらにあり、非常に面白かったです。「埼玉のツァラトゥストラ」というパンチラインが最高です。 また、RHYMESTER宇多丸のアフター6JUNCTIONでのゲスト出演(2019年12月25日(水)20時から)でご本人の解説も聞けます
Clairo / Immunity
Clairoは、宇多丸さんのラジオで高橋芳朗さんが紹介されていて、アルバムが出るのを心待ちにしていました。ベッドルーム・ポップと呼ばれるスタイルがあることも、この時知りました。アルバムでは、特にSofiaが好きです。
Shura / forevher
Shuraは、TIDALで青いジャケットだなぁと何も考えずに聴いてみたら、とても良くて得した気分です。ジャケットが青いせいか、アルバムを通して青く透き通るような曲が多く、特にforeverとflyin’が好きです。Yerin Baek / Every letter I sent you.
Yerin Baekは、韓国の女性シンガー。冨田ラボやキリンジが好きな方なら、気にいると思います。上質なシティポップ。特にPopo (How deep is our love?)が好きです。Free Nationals / Free Nationals
Anderson.PaakのバックバンドをつとめるFree Nationalsのデビューアルバム。スムースなR&Bで、特にThe Internetのボーカリスト Syd を客演に迎えたShibuyaが好き。Billie Eilish / WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?
Billie Eilishは、2019年を象徴する女性アーティストといってもいいくらい、活躍されています。いくつか読んだインタビューを見ると、ダイバーシティな考え方といい、インタビューを読む人に配慮された言葉遣いだったり、いい人だなあと思います。来日公演があれば、ぜひ行きたいです。また、11月に発表されたeverything i wantedは、とても美しい曲です。
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