Cable MattersのHDMIケーブルを試してみた

Cable Mattersのケーブルが評判がいいらしいと噂を聞いたので、試しにDisplayPortケーブルとHDMIケーブル、USB-Cプリンターケーブルを購入してみました。本記事では、HDMIケーブルを利用した感想を記事にいたします。

Cable Mattersとは

Cable Mattersは、マサチューセッツ州サウスボロに本社を置き、家庭およびオフィス向けの接続ソリューションの市場をリードするプロバイダです。 今回紹介するようなコンピュータおよび家電製品用のケーブル以外にも、アダプタ、ドッキングステーション、ネットワーク製品などのたくさんの製品を提供しています。 2009年に設立され、現在、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、日本の市場に製品を供給しているとのことです。

今回紹介するケーブル

• 8K HDMIケーブル

前提

• HDMIケーブル（商品モデル番号：300026-BLK-2m-N）
  • MacBook ProとDell S2721QSを繋ぐ

実物

ケーブルの質感がとても良くて、気に入りました。金属製ハウジング部分の触り心地がサラサラしていて、ずっと触っていたくなります。ケーブルもしっかりしたつくりですが、硬くはなく、柔軟にケーブルルーティングが可能です。

使ってみて

このケーブルは８Kに対応しているという謳い文句ですが、私の外部ディスプレイは４KでHDR非対応なので、８KやHDRの検証はできませんでした。
以下の動画を4Kで再生してみましたが、綺麗に出力することができました。

終わりに

ケーブルとは少し話がそれますが、MacBook Proを外部ディスプレイと接続したらデュアルディスプレイによりとても効率よく作業を進めることができました。また、４K動画などを２７インチの外部ディスプレイで観ると迫力がありました。また、虫やカエルなどの動画を見ていたら、繊細な表現がされていて、とても驚きました。 Cable Mattersのケーブルは、上記でも触れましたがモノとして所有欲を満足することができるケーブルでした。耐久性は未知数ですので、長く使い続けたいと思います。