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iPad Pro (2018)向けのUSBハブ「BOLTHUB」を使ってみる

BOLTHUB iPad Pro
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2019年6月くらいにkickstarterで支援して貰ったBOLTHUB。iPad Proを想定してデザインされているので、装着した見た目がとてもすっきりしているところに惹かれて支援したのですが、今まで使う機会がなく、開封してそのままにしていました。 今回、部屋の掃除をしていて発掘したので、使ってみたいと思います。
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BOLTHUBの概要

使えるポート

  • USB-A (USB 3.1 Gen 1, 5Gb/s)
  • HDMI (2k@60Hz, 4K@30Hz) 注: iPad Proは2K@60Hz
  • 3.5mm headphone (USB 2.0 Audio, 48KHz, 16-bit Audio I/O, TRRS)
  • Micro SD reader (UHS-I 104MB/s)
  • SD Card reader (UHS-I 104MB/s)
  • USB-C (Power Delivery / MAX 60W)

外観

BOLTHUB

ざっくり概要

  • 109g
  • L83W36H19.5mm
  • CNC アルミニウム
  • 色はスペースグレイ

iPad Proに装着してみる

BOLTHUBをiPad Proに装着してみます。BOLTHUBのUSBケーブルをiPad ProのUSB-C端子に接続します。接続すると、画面右上に外部デバイスを認識したマークが表示されました。
iPad ProがBOLTHUBを認識するところ
iPad ProがBOLTHUBを認識した
iPad ProにBOLTHUBをつけたところを上から撮影
iPad ProにBOLTHUBをつけたところ、上から。上部にUSB-Aの端子がある
iPad ProにBOLTHUBをつけたところ、横から撮影
iPad ProにBOLTHUBをつけたところを横から撮影。上からHDMI、SDカード、MicroSDカード、USB-C、3.5mmイヤホンジャックと端子が並ぶ

使ってみる

USB-A、USB-C、SDカード、MicroSDカード、3.5mmイヤホンジャック、HDMIと端子がありますが、手持ちで試せそうなMicroSDカードとHDMI以外を試してみました。

SDカード

一眼レフで撮影した画像をiPad Proで参照できるか、確認しました。一眼レフのSDカードをBOLTHUBに繋いでみたところ、ファイルアプリで認識できました。
BOLTHUBを介して、iPadProにSDカードを読み込ませる
BOLTHUBにSDカードを差し込んだところ
BOLTHUBを介して、iPad ProでSDカードの画像を読み込む

USB-C

USB-Cは充電のみに利用可能で、Power Deliveryに対応しているとのことです。試しにFiiO M11 Pro SSをつないでみましたが、問題なく充電することができました。
BOLTHUBを介して、iPad ProとFiiO M11 Pro SSをつないだところ

USB-A

USB-AでHHKB Liteを繋いでみましたが、問題なく操作ができました。
BOLTHUBを介して、iPad ProにHHKB Liteをつないだところ

3.5mmイヤホンジャック

3.5mmイヤホンジャックでは、RHA CL750を試してみました。150Ωのイヤホンですが、問題なく再生できました。驚きです。
BOLTHUB にCL750をつないだところ
BOLTHUBにCL750をつないだところ
iPad ProのApple Musicで山口百恵を再生し、RHA CL750で聴いてみたところ
Apple Musicで再生、音量も半分くらいでCL750がちゃんと鳴りました

結論

大きさも手頃で持ち運びにも負担は少ないです。USB、SDカード、HDMIと主要な端子が1つのハブで対応できるのは便利です。何よりも装着した時に違和感がなく、マッチしていて印象がいいですね。 最近では、恐らくBOLTHUBと同じものも流通しているようなので、興味がありましたら使ってみてはいかがでしょうか。 なお、2020年5月17日時点では、 iPad Pro向けのMagic Keyboardをつけた状態だとBOLTHUBをセットできない仕様 とのことですので、ご注意ください。

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