人類史上最高のパーカーアメリカン・ジャイアント CLASSIC FULL ZIPを4年着てみた

快適がいい、なんて誰が決めた？全米で大人気「人類史上最高のパーカー」の重み | WIRED.jp
今から4年前、上記の記事を見つけて、人もすなる人類史上最高のパーカーというものをわれも着てみんとしてするなり。と思ってつい購入しました。

アメリカン・ジャイアント自体、しっかりした対応をしてくれる会社だと思うので（少なくとも私が購入したときは）安心していいと思います。
英語が、苦手、、、という方はDeepLがあればなんとかなります。

あと、購入の障壁になるのは、送料です。40ドルくらいかかるので、もし購入するならパーカーだけでなく、いくつか物色してまとめて購入した方がお得かもしれません。私はパーカーとポロシャツを購入しました。
さっき見てみたら、支払いはクレジットカード、Apple Pay、PayPal、shop Payが使えるようです。

実物と経年変化

正直、最初はすごいゴワゴワだし重いし「おお、これは快適ではないな」と確認できるものでしたが、何回か洗ってきていくとちゃんと馴染んできます。重さも慣れてきて、ああ、これ、レプリカジーンズと同じなんだなと思いました。
で、4年、基本的は冬しか着ないのですが、こんな感じです。色味は当たりが出たかなくらい。糸がほつれるようなことは今のところないです。

10年くらい前の記事ですが、アメリカン・ジャイアントの社長ウィンスロップさんのコメントは、本当にその通りだと思う。

“I grew up with a sweatshirt that my father had given me from the U.S. Navy back in the ’50s, and it’s still in my closet,” he told me. “It was this fantastic, classic American-made garment—it looks better today than it did 35, 40 years ago, because like an old pair of denim, it has taken on a very personal quality over the years.” 私は、50年代に父が米海軍から譲り受けたスウェットを着て育ちましたが、それは今でも私のクローゼットにあります。「古いデニムのように、年月を経て非常にパーソナルな質感を帯びているのです。 When you run your hand against American Giant’s hoodie, you find a finely textured, rugged, warm exterior. People in the apparel industry refer to this as a “dry hand feel,” while polyester has a slightly slick, “wet” feel. To me, the best adjective is expensive—the cotton feels spendy between your fingers, while a blend feels like it could break down after a few years. That’s likely true, too. After repeated runs through a washer and dryer, polyester blends become brittle and tattered, the fabric pilling unattractively. High-quality cotton will endure the elements and repeated washings and emerge looking only better. アメリカン・ジャイアントのパーカーに手を触れると、きめ細かく、無骨で温かみのある外装に出会えます。アパレル業界ではこれを「ドライハンドフィール」と呼びますが、ポリエステルの場合はややヌメリ感のある「ウェットフィール」です。コットンは指に吸い付くような感触があり、混紡素材は数年で壊れてしまいそうな感じがします。それもそのはず。ポリエステル混紡は洗濯と乾燥を繰り返すと、もろくボロボロになり、毛羽立ちも目立ちます。しかし、高品質のコットンなら、何度洗濯しても色あせることなく、より良い状態で使うことができます。

American Giant hoodie: This is the greatest sweatshirt known to man.