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2021年4月に聴いて好きになった音楽

音楽
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Flying Lotus / Yasuke

Flying Lotus / Yasuke
Release Date: Apr 30, 2021
フライングロータスは、アメリカのアーティスト。大叔父にジョン・コルトレーンを持つ。Netflixオリジナルアニメ「Yasuke」の音楽をフライングロータスが担当し、リリースされたもの。アニメはまだ見ていないのですが、興味深いコメントがOTOTOYの記事にあったので引用します。
先行公開された「Black Gold feat. Thundercat」と「Between Memories feat. Niki Randa」などの数曲を除いて、ほとんどの楽曲がインストゥメンタルで構成されたアルバム『YASUKE』。サンダーキャットは、オープニングテーマでヴォーカルを務めただけでなく、その卓越したベースプレイを随所で披露。戦国時代を生きたアフリカ系日本人、ヤスケの人生を表現するように、太鼓や拍子木のような日本の伝統的な打楽器と、ジャンベといったアフリカの打楽器を織り交ぜたハイブリッドなドラムパターンも、本作を特徴づける一つの大きな要因だが、そのビート・プロダクションと構成は、『Reset EP』や『Los Angeles』『Cosmogramma』といった初期のスタイルを思い起こさせる。またシンセサイザーが生み出す独特の雰囲気を加えたアプローチには、J・ディラの影響があったと明かしている。 『ブレードランナー』のようなアニメのスコアはあまり聴いたことがないと思う。だから俺にやらせてみなよって思ったんだ。いくつか俺なりの秘策があった。ディラがよく冨田勲やヴァンゲリスからサンプリングしていたことを思い出したんだよ。それがどれほど特徴的なサウンドになったかということもね。
– Flying Lotus

FLYING LOTUS、最新作『YASUKE』リリース
Netflixオリジナルアニメシリーズ「Yasuke - ヤスケ-」が昨日全世界配信が4月29日に開始したのに続き、フライング・ロータスが手がけた音楽が、一つのアルバムとしてリリースされることが決定。ストリーミングとデジタル配信は、本日より...

Bruno Pernadas / Private Reasons

Bruno Pernadas / Private Reasons
Release Date: Apr 23, 2021
ブルーノ・ベルナーダスは、ポルトガルのミュージシャン、プロデューサーです。リスボン高等音楽学校のジャズ科で学位を取得した背景がありますが、曲調はフォークだったり、エキゾチックな雰囲気漂う曲だったりジャンルにとらわれない「音楽」がありました。不思議なのは、どの曲も、郷愁にかられる。不思議。

La Femme / Paradigmes

La Femme / Paradigmes
Release Date: Apr 2, 2021
ラ・ファムは、キーボードのMarlon MagnéeとギターのSacha Gotがビアリッツで結成したフランスのサイケ・ポップ・パンク・ロックバンドです。大好きなダークでサイケで、美しいメロディのアルバムでした。

Jeff Rosenstock / SKA DREAM

Jeff Rosenstock / SKA DREAM
Release Date: Apr 20, 2021
ジェフ・ローゼンストックは、アメリカのパンクロッカー。本作は、昨年リリースされた「No Dream」のスカバージョン。交互に聴きながら楽しむことができました。

Conway the Machine / La Maquina

Conway the Machine / La Maquina
Release Date: Apr 16, 2021
コンウェイ・ザ・マシーンの2枚目のスタジオアルバム。1枚目が去年の秋くらいに出たばかりなので、早いペースでのリリースです。ダークですがキャッチーなトラックと、スムーズなフロウが気持ちのいいアルバムです。KD、200 Pies、Grace、6:30 Tip Offが好き。

Duda Beat / Te Amo Lá Fora

Duda Beat / Te Amo Lá Fora
Release Date: Apr 27, 2021
ドゥダ・ビートは、ブラジルのシンガーソングライター。2曲目の「Meu Pisêro」のビートが大好き。私の聴取環境(KANN ALPHA – ORB Clear Force – DT 1770 PRO、音源はTIDAL Master)と相性が良く、特に低音のしまりがツボで、気持ちよく聴けました。

Dry Cleaning / New long Leg

Dry Cleaning / New long Leg
Release Date: Apr 2, 2021
ドライ・クリーニングは、イギリスの南ロンドンを拠点に活動する4人組のポストパンクバンド。
サウンドは、フロントウーマンのFlorence Shawの言葉によるボーカルが最も特徴的で、かき鳴らされるギターと、硬めのベースとドラムに支えられて、ダークでスモーキーな印象です。もっと端的に言えば、ナンバーガール
プロデューサーは、PJ HARVEYを手掛けたJohn Parish

Taylor Swift / Fealess (Taylor’s Version)

Taylor Swift / Fealess (Taylor's Version)
Release Date: Apr 9, 2021
テイラー・スウィフトは、アメリカのシンガーソングライター。本作は、2008年に発表されたアルバムの再録音バージョン。私は、Taylor’s Versionのほうが、声やトラックに奥行きを感じるので、好み。特に、声。ただ、2008年のアルバムには、その時代を切り取った良さもあるように思う。

BROCKHAMPTON / ROADRUNNER: NEW LIGHT, NEW MACHINE

BROCKHAMPTON / ROADRUNNER: NEW LIGHT, NEW MACHINE
Release Date: Apr 9, 2021
ブロックハンプトンは、14人組のメンバーで構成されるクリエイター集団。声と名前と顔が一致しないくらいのにわかな私ですが、楽しめました。

Kero Kero Bonito / Civilisation II

Kero Kero Bonito / Civilisation II
Release Date: Apr 21, 2021
ケロ・ケロ・ボニトは、イギリスの南ロンドンを拠点に活動する3人組ユニット。メロディアスなエレクトロポップで素敵。

Field Music / Flat White Moon

Field Music / Flat White Moon
Release Date: Apr 23, 2021
フィールド・ミュージックは、イギリスのロックバンドです。バンドの中心人物は、David BrewisとPeter Brewisの兄弟です。音がとても整理されていて、コーネリアスが好きな私の好みのアルバムでした。Do Me A FavourとNo Pressureが好みです。
余談ですが、No PressureのビデオでちらっとbeyerdynamicのDT100?150?をつけている場面が映っていて、とてもシンパシーを覚えるのでした。

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